ポケトーク以外の人気英語翻訳機5選
イージートーク(Easytalk) 音声翻訳機
イージートークは、数ある英語翻訳機の中でも、最も自然な会話に近い翻訳ができるとされている双方向翻訳型のタイプで、38もの言語に対応していて、すでに世界で164カ国で使用されています。
英語圏の国はもちろんですが、中国や韓国での人気も高く、お互いの会話の瞬時に翻訳できる性能には定評があり、翻訳するまでの速度は、最高でたったの0.5秒です。
人工知能を搭載しているため、翻訳の制度も高く、最大で120時間も連続で使用できるほどの強力なバッテリーも魅力の1つです。
simやWi-Fiを利用して翻訳するタイプなので、オフラインでは使用できないという点だけは注意が必要です。
arrows hello AT01 富士通(FUJITSU)
富士通のarrows hello AT01も、双方向タイプの翻訳機で、音声だけではなく、カメラで撮影した画像も文字も認識して、瞬時に翻訳することができます。
バスや電車などを利用して移動するときや、飲食店でメニューがわからないときなど、意外と便利な機能なので、この画像認識機能がある英語翻訳機を求める人は意外と多いです。
また、インターネット回線を利用したオンラインでの使用はもちろん、オフラインでも利用できるのが最大の特徴です。
ただし、オフラインで利用する場合は、英語、中国語、日本語の三ヶ国言語のみの翻訳となるためオフラインで利用する際には、注意が必要です。オンラインだと、28カ国の言語に対応しています。
LERANDA MINITALK T8
カメラで画像をとってから、テキストとして翻訳することがメインとされているため、カメラの画質が500万画素と高いのが特徴です。
また、言語を翻訳するための翻訳エンジンを1つではなく、5つ搭載しているため、翻訳スピードと正確性が高く、これらのシステムは、インターネットに接続された状態のときに、自動で更新される仕組みになっているため、更新忘れで使えないというトラブルを未然に防ぐことができます。
更新が必要な状態になると、更新しているときは翻訳機が使えないため、肝心なときに翻訳機が使えなかったという話しもよく聞きます。そういった点では、英語翻訳機を初めて利用する人にとっては、親切な設計がされた翻訳機だということができます。
Hikaru 瞬間音声翻訳機
タッチパネルを搭載している翻訳機で、非常に軽いのが特徴です。
オンラインで利用でき、使い方も簡単なので、早ければ0.2秒で翻訳し、音声化することが可能です。
翻訳が正しいかどうかは、常にタッチパネルの画面で確認ができるため、翻訳ミスによるトラブルを未然に防ぐのにも役立ちます。
イリー(ili) オフライン音声翻訳機
イリーは、オフラインで利用することをメインとされているのが最大の特徴で、小さくて軽いため非常に使い勝手がよいモデルです。
インターネットでの通信を必要としないため、PCにつないでバージョンをアップロードすることもできます。
無駄な機能がなく、通信をすることもないため、通信のタイムラグがなく、インターネットの回線速度によって、利用する快適度が変わるということもありません。
翻訳は、一方向翻訳ですが、双方向翻訳の開発自体はされていて、利用者が少なかったため、一方向翻訳のみにリソースを割いているという経緯もあります。
オフライン翻訳機ですが、実際に利用してみると、その快適には驚かされるほどで、海外からの留学生が利用しても翻訳の精度に違和感はなく、きちんと翻訳されています。
価格も2万円を切る金額で販売されているため、海外旅行を目的とした社会人だけではなく、留学生などの学生にも広く利用されています。